研究課題/領域番号 |
22K16713
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
岩川 紘子 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (40770772)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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キーワード | tendon biology / sex hormones / menopause |
研究実績の概要 |
本年度は、卵巣摘出後マウス腱における組織学的調査を中心に研究を行った。卵巣摘出後マウス腱およびコントロールマウス腱の、HE染色、コラーゲン含有を調査する諸染色を行い、2群間のコラーゲン含有や異常コラーゲンの発現などを比較検討した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
性ホルモン欠乏モデルは、卵巣切除によって作成が可能である。 本研究は加齢性変化を追加した複合的影響を調査しており、加齢モデルを作成するために研究計画調書において加齢モデルマウスであるSAMR1を使用予定だが、条件取りに予定以上の期間を要した。
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今後の研究の推進方策 |
条件取りのちに、組織学的解析を中心に調査を継続する。
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次年度使用額が生じた理由 |
(次年度使用額が生じた理由)当初の計画で見込んだよりも進捗が遅れており、次年度使用額が生じた。 (使用計画)次年度使用額は令和6年度請求額と合わせて使用する予定である。
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