研究課題
動物モデルの作成に難渋しており、現状は計画通りの進行ができていない。血管新生緑内障に対するチューブシャント手術の有用性については、後ろ向き多施設研究にて、従来の濾過手術より効果が高いことを論文にて本年度報告した。緑内障の術式選択においてとても参考となり、有用な報告となった。この結果からもチューブシャント手術はVEGF関連疾患(血管新生緑内障)の病勢の抑制に効果がある可能性が示唆され、やはり、実際の眼内VEGF量の変化も測定し証明する必要があることが明らかとなった。
4: 遅れている
動物モデルの作成に難渋しており、計画通りの進行ができないため。
動物モデルの作成に難渋しているため、動物実験にこだわらずに予定より早めに臨床研究の開始を並行して進めていく。
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Ophthalmology Glaucoma
巻: 5 ページ: 672~680
10.1016/j.ogla.2022.05.003