• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 研究成果報告書

エナメル形成におけるライオニゼーションの解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22K17249
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

工藤 武久  新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (70909770)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2024-03-31
キーワードライオニゼーション / エナメル形成
研究成果の概要

女性では、2つあるX染色体のうち一つが不活性化される(X染色体の不活性化)。器官の形成段階におけるX染色体の不活性化に関しては、未だ不明な点が多く残されている。本研究では、X染色体の不活性化は各細胞ごとにランダムに行われるが、その後の細胞の分布は、各器官の細胞分裂パターンに依存する可能性が示された。

自由記述の分野

口腔解剖学

研究成果の学術的意義や社会的意義

器官形成には、X染色体上の遺伝子も多く関わる。そのために、女性におけるX染色体の不活性化が器官形成にどのようにかかわるかを知ることは、先天異常の原因解明に必須となる。本研究結果の成果は、生前診断と生前治療へのアプローチ研究に貢献できる。

URL: 

公開日: 2025-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi