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2023 年度 実施状況報告書

術後呼吸器合併症予防のための包括的周術期呼吸ケア体制の確立

研究課題

研究課題/領域番号 22K17324
研究機関新潟大学

研究代表者

鈴木 涼子  新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (60865070)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
キーワード術後呼吸器合併症
研究実績の概要

研究準備期間として、周術期口腔ケア・せん妄スクリーニングの開始までに12か月の準備期間を設定したため、その前12か月をあわせた計2年間に消化器手術を施行された患者をヒストリカルコントロール群と設定しPPC 発生率を調査した.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

ヒストリカルコホートの確認が進んでいる。

今後の研究の推進方策

周術期包括的呼吸ケアを開始し、介入後の術後呼吸器合併症発生率を調査する。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナ流行等の社会状況で学会出張が少なかったため。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 呼吸器内科医が関わる慢性閉塞性肺疾患の周術期管理の取り組み ~術前呼吸リハビリテーションプログラムを導入して~2023

    • 著者名/発表者名
      穂苅諭, 大嶋康義, 菊地利明
    • 学会等名
      第96回閉塞性肺疾患研究会

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公開日: 2024-12-25  

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