研究課題
2023年度は、義手操作時の視線解析が可能なウェアラブル視線解析装置の解析方法の再検討を行った。また、義手操作の運動学習の指標となるタスクの再検討を行い、プロトコルが確定した。研究プロトコル、視線解析の方法、健常者が使用可能な模擬筋電義手、義手操作タスクが確定し、本実験の開始準備が整った状態である。現在、倫理審査中であり採択次第、本実験を開始する。
3: やや遅れている
倫理審査の採択が遅れているため本実験が出来ていない状況である。倫理委員会の採択後に早急に実験データの収集を開始する。
2024年度は本実験を開始し、健常成人の義手操作時の視線データの計測、義手使用者の視線データ計測を行い、視線データの特徴を検証していく予定である。