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2023 年度 実施状況報告書

概日リズムを考慮した血管内皮機能に対する運動の亜急性効果の解明とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 22K17818
研究機関愛知県立大学

研究代表者

三浦 康平  愛知県立大学, 看護学部, 講師 (70801679)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワード血管内皮機能 / 概日リズム / 運動 / 亜急性効果 / FMD
研究実績の概要

2023年度は運動実施の時間帯を午前と午後の異なる時間で実施し,血管内皮機能に対する運動の亜急性効果を検討することで,血管内皮機能の概日リズムと運動の効果の相互作用を明らかにする介入実験を行う予定であった。しかし,諸般の事情により計画通りには研究を進めることができていない。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

2022年度の所属機関の変更による研究環境の整備や,それに伴い計画していた研究を遂行するための予備実験が想定より時間を要したことや,研究以外の業務の多忙等により2023年度に予定していた研究を十分に進めることができなかったため。

今後の研究の推進方策

早急に予定している研究について倫理審査委員会にて承認を得て,計画している実験の実施,ならびに得られたデータの解析,成果発表を行う予定である。また,2024年度は予定では研究の最終年度となるが,計画していたすべての研究を完了させられるように補助事業期間の延長を視野に入れて進めていく。

次年度使用額が生じた理由

2023年度に予定していた実験が計画通りに実施できず,計上していた研究の補助者や協力者に対して支払う人件費や謝金,研究成果発表のための旅費,論文投稿費が発生しなかった。そのため,2024年度に当該実験を行うとともにその他計画している実験を実施するための機器類や消耗品等を揃える財源として執行予定である。

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公開日: 2024-12-25  

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