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2023 年度 実施状況報告書

混在交通における自動走行ロボットと手動運転車の調和に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 22K17932
研究機関東京大学

研究代表者

楊 波  東京大学, 生産技術研究所, 助教 (40866323)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワード混在空間 / 自動走行ロボット / 自動車 / 情報提示
研究実績の概要

自動走行ロボットの社会実装に向けた取り組みが大きく加速している.本研究では,混在空間における自動走行ロボットと手動運転車が混在するシーンを想定し,自動走行ロボットが手動運転車に与える影響を調査するうえで,自動走行ロボットと手動運転車の共存を促進するインターフェースを提案することを目的とする.昨年度は,課題を洗い出すために,ドライビングシミュレータ実験のシナリオを作成した.実験協力者を募集し,ドライビングシミュレータを用いて予備実験を実施した.今年度は,実験結果をより明確にするため,追加実験を実施し,実験協力者の人数を増やした.実施したドライビングシミュレータ実験のデータに基づいて,自動走行ロボットが手動運転車に与える影響を分析した.記録した実験協力者の運転操作データや実験協力者が記入したアンケート等によると,自動走行ロボットが手動運転車のドライバの注意力などに影響を与えたことが分かった.また,自動走行ロボットと手動運転車の共存を促進するため,手動運転車の車内にてドライバに情報提示を行うインターフェースを提案し,ドライビングシミュレータ実験を実施した.実験協力者の運転操作データを記録し,実験協力者が記入したアンケートも収集した.Smart Eye Proという視線計測システムを活用し,実験協力者の視線行動を計測した.実験で収集したデータを分析し,提案したインターフェースの有効性を評価した.

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

他の研究機関へ異動したため,実施した実験のデータ分析および論文作成作業に遅れが生じた.

今後の研究の推進方策

実施した実験のデータを引き続き分析する.また,必要に応じて,追加実験を行う可能性があるため,異動後の研究機関において,研究環境を再構築する.

次年度使用額が生じた理由

他の研究機関へ異動したため,国際学会などでの発表計画が変更となった.次年度中に,分析した結果をまとめて,発表する予定である.

URL: 

公開日: 2024-12-25  

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