研究課題/領域番号 |
22K18288
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
太田 裕貴 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30528435)
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研究分担者 |
竹村 泰司 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (30251763)
大久保 佑亮 国立医薬品食品衛生研究所, 毒性部, 主任研究官 (80596247)
栃内 亮太 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (90833997)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2026-03-31
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研究の概要 |
ハイドロゲル上に液体金属の高精細配線を施し,ヤング率が一般的なゴムの百分の一といった従来とは異次元の柔らかさを持つデバイスを実現するための基盤技術の構築を行う。さらに,その技術を活用して,埋め込み型センサを構築し,in vitro,in vivo実験によりその評価を行う。
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学術的意義、期待される成果 |
ゲル材料と導電性液体材料の相互作用の理解の深化によって,デバイスの柔らかさに加え,ゲル高分子の化学修飾による高機能化や,生物,生体の親和性の良さを活かすことが可能となることで,先進エレクトロニクス分野に機能面での新たな基軸を与えると共に,デバイス工学と生物,薬学,医学との融合展開が期待できる。
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