研究課題/領域番号 |
22K18304
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石山 達也 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90356452)
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研究分担者 |
中西 利典 ふじのくに地球環境史ミュージアム, 学芸課, 准教授 (10462582)
篠原 雅尚 東京大学, 地震研究所, 教授 (90242172)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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研究の概要 |
本研究は、活断層による地震発生確率を推定する上で、長期間断層活動履歴を高精度で解明する手法としてサイスミックトレンチ法の開発を試みるものである。具体的には、広帯域大型バイブレーター震源・稠密受発振展開および光ファイバを用い、これらと高精度層序ボーリングを統合解析し、長期に及ぶ高精度の活断層の活動履歴を解明するとともに、既往研究の結果と比較検討を行い、サイスミックトレンチ法の有効性を検証する。
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学術的意義、期待される成果 |
正確な値を推定することが極めて難しい活断層による地震発生確率の精度の向上が期待されることは大きな学術的価値といえる。見えない地中がどうなっているか、その見える化が促進されること自体、貴重な研究成果ということができる。それに伴い、国土計画や社会資本整備のあり方、防災計画の進め方などがより効率化されることが期待される成果である。
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