研究課題/領域番号 |
22K18355
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
三浦 恭子 熊本大学, 大学院先導機構, 准教授 (80583062)
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研究分担者 |
山本 拓也 京都大学, iPS細胞研究所, 准教授 (60546993)
中村 輝 熊本大学, 発生医学研究所, 教授 (90323245)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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研究の概要 |
本研究は、ハダカデバネズミの抗老化・発がん耐性に関わる分子機構の一端を解明する研究である。応募者は、既に複数個の関連遺伝子を発見しており、本研究ではこれらを当該動物種だけでなく、ショウジョウバエとマウスを用いて細胞/個体レベルで遺伝子機能を解析し、種を超えて抗老化・がん抑制効果をもたらす分子機構を解明する。
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学術的意義、期待される成果 |
本研究は当該動物種の有用性に着目した応募者が独自の取り組みから着想した課題であり、極めて学術的な挑戦性が高く、期待される成果は学術を飛躍的に発展させ、かつ大きな社会的インパクトに繋がる潜在性を有すると評価した。これまでの研究成果や予備的データの蓄積状況から、応募者の研究遂行能力も高い。
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