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2022 年度 審査結果の所見

データ駆動型の実世界モデリングによるデジタルツイン構築手法

研究課題

研究課題/領域番号 22K18422
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分62:応用情報学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

河口 信夫  名古屋大学, 工学研究科, 教授 (10273286)

研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2026-03-31
研究の概要

社会のデータ化に留まらず、それを用いて「価値を生み出す施策」を創出するためには、様々な可能性を検証する必要がある。本研究では、デジタルツインを用いたシミュレーションによりそれを可能とする。キーポイントは、深層学習によって得られた実世界のモデルを、状態遷移モデルに縮退させることにより、説明可能性とチューニング性という、シミュレーションに欠かすことのできない性質を得る点にある。

学術的意義、期待される成果

単に実世界を写し取るモデルの作成だけではなく、「縮退」によって、ドメインによらずモデルの説明可能性やチューニング性を得ることができれば、学術的意義は究めて高いと思われる。そのためには、多種大量のデータを得たり、それを検証したりするためのフィールドを持つことが必須であるが、研究代表者はモビリティを中心としてそのような体制を有しているため、この分野を中心とした成果が期待できる。

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公開日: 2022-09-02  

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