研究課題/領域番号 |
22K18581
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大島 郁葉 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授 (40625472)
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研究分担者 |
高橋 徹 早稲田大学, 人間科学学術院, その他(招聘研究員) (10879969)
土屋 賢治 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授 (20362189)
本田 秀夫 信州大学, 医学部, 教授(特定雇用) (20521298)
桑原 斉 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (50456117) [辞退]
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 選好性 / 被受容感 / 支援モデル |
研究実績の概要 |
本研究は、成人の自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder; ASD)者の選好性を明らかにするために、①質問調査を実施した上で、成人ASD者の概念モデルを作成することを目的とする。②本調査では、オンライン質問紙データをもとに、再帰的主題分析やASD当事者との話し合いによって、成人ASDの選好性の概念モデルを開発する。 本研究実績としては、①質問紙調査の実施、および②再帰的手段分析までを終えた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
30名に予備的調査を行ったが、質問の方法を改変しなければならないと分かったため、大掛かりな修正をしているところである。8月中には完成し、9月の本調査を目指す。
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今後の研究の推進方策 |
9月の本調査では、インタビュー調査に加え対面で詳細に漏れなく内容について聴取し、30名ほどの少人数でも解析可能なデータを収集することで、短期間での解析実施および終結を目指す。
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次年度使用額が生じた理由 |
当初、ASD当事者にインタビューの実施の謝金にに使用予定だったが、調査研究の実施が長引いたため、め執行がなかった。これは次年度、インタビュー調査費用に使用する予定である。
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