• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2022 年度 実施状況報告書

エピジェネティクスを制御するDDSが拓く腎臓再生の道:不可逆的腎線維化を克服する

研究課題

研究課題/領域番号 22K19941
研究機関北海道科学大学

研究代表者

戸上 紘平  北海道科学大学, 薬学部, 准教授 (20582357)

研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31
キーワード腎線維症
研究実績の概要

2022年9月より、米国のUniversity of North Carolina at Chapel Hillに留学中のため、海外における研究滞在等に伴う補助事業期間延長申請を行い、現在は一時研究を中断している。本研究課題が採択され、研究開始となったのは2022年6月30日であり、在国期間は2ヶ月しかなかった。そのため、2022年度は帰国後を見据えて研究開始準備をするに留めており、例えば実験で得られるであろう画像解析方法の最適化など、ソフトウェア上で可能なもののみを行った。動物実験などを伴う本格的な実施は帰国する2023年8月末以降になる予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

2022年9月より、米国のUniversity of North Carolina at Chapel Hillに留学中のため、海外における研究滞在等に伴う補助事業期間延長申請を行い、一時研究を中断している。2023年8月に帰国予定のため、研究体制を再構築して本研究課題の遂行を再開する予定である。

今後の研究の推進方策

2022年度は海外における研究滞在等に伴う補助事業期間延長申請を行い、一時研究を中断している。帰国する2023年8月末以降は、基本的に2022年度に行う予定であった内容を進めて行く予定であるが、帰国前に現在の最新知見を精査して細かい研究計画を修正する。

次年度使用額が生じた理由

2022年9月より米国に留学中のため、現在期間延長中である。そのため、元来予定されていた2023年度分は2024年度に交付される。すなわち、2022年度の未使用額は2023年分として執行予定である。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2023

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] Development of visualization and analysis methods for evaluating intratumoral nanoparticle kinetics for tumor-targeted drug delivery using F?rster resonance energy transfer in vivo live imaging and tissue clearing techniques2023

    • 著者名/発表者名
      Togami Kohei、Ishizawa Kiyomi、Yasuda Mio、Tada Hitoshi、Chono Sumio
    • 雑誌名

      Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis

      巻: 223 ページ: 115127~115127

    • DOI

      10.1016/j.jpba.2022.115127

    • 査読あり
  • [学会発表] 線維化した腎間質領域への送達を目的としたIV型コラーゲン親和性搭載ナノ粒子の構築2023

    • 著者名/発表者名
      中村 祐喜、戸上 紘平、丁野 純男
    • 学会等名
      第35回北海道薬物作用談話会

URL: 

公開日: 2023-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi