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2023 年度 研究成果報告書

持続可能な社会を実現する自然環境調和型エネルギー需給システム構築に向けた技術開発

研究課題

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研究課題/領域番号 22K20465
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0304:建築学およびその関連分野
研究機関東京理科大学

研究代表者

寺島 康平  東京理科大学, 工学部建築学科, 助教 (80966565)

研究期間 (年度) 2022-08-31 – 2024-03-31
キーワード再生可能エネルギー / 太陽エネルギー / 太陽熱集熱 / 太陽光発電 / PV/Tソーラーパネル
研究成果の概要

本研究では、太陽光発電(PV)・熱利用(T)を同時に行うPV/Tソーラーパネルを用いて、自然環境への負荷を最小限にすることが可能な自然環境調和型エネルギー供給システムの構築を目指し、各要素技術の開発を行った。従来の課題であった世帯構成の違いやコロナ渦による生活様式の変化を反映したシミュレーション、システムの集熱制御の最適化、太陽熱集熱の夏季における冷房利用にそれぞれアプローチし、システムの消費電力を従来よりも削減できる可能性があることを示した。

自由記述の分野

建築環境工学

研究成果の学術的意義や社会的意義

PV/Tソーラーパネルは脱炭素社会を実現する再生可能エネルギー利用手法として注目されているが、現在は普及には至っておらず、実用化に向けた技術開発は世界的に見て課題となっている。本研究は、従来の研究では行われていないアプローチから次世代型エネルギー供給システムを提案することを目指したものであり、学術的・社会的意義を有する。

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公開日: 2025-01-30  

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