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2023 年度 実績報告書

働く母親のウェルビーイングを高めるインターネット認知行動療法の社会実装研究

研究課題

研究課題/領域番号 22K21135
研究機関東京大学

研究代表者

佐々木 那津  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (40967056)

研究期間 (年度) 2022-08-31 – 2024-03-31
キーワード産業精神保健
研究実績の概要

研究責任者は2023年9月から2024年3月までWashington University in St. Louisにて実装科学の専門家であるByron Powell氏に師事し、実装戦略の立案方法について学び、本研究の解析について役立つ知見を得た。2023年に実施したグループインタビューの結果を解析し、「働く母親を対象としたWeb心理療法プログラムの満足度に影響する要因の探索」というタイトルで2024年5月の産業衛生学会(広島)にて発表予定である。インタビュー結果から抽出された要素をもとに、実装アウトカムを向上させる工夫について検討した。それらによる実装への効果を検証するために前後比較試験を準備しているが、まだ実施できていない。研究期間終了後にリクルートを継続する。

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公開日: 2024-12-25  

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