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近年,認知症を呈すると嗅覚機能が低下することは誰もが知るところであるが,認知症の行動・心理症状(BPSD)との関連性は不明確であった.このため,嗅覚機能がBPSDに影響するのかについて調査した.結果としては,嗅覚機能が低下すると,認知機能も低下し日常生活面の食事と衛生面に影響が生じることが特徴であった. 次に,認知症予防として,「緑茶」が注目されている.このため,健常高齢者と若年者で「緑茶」に関与する嗅覚の特徴を調査した.結果として,「緑茶」に関する嗅覚は高齢者で低下を示した.しかし,健常高齢者では,嗅覚を刺激すると維持・改善の可能性があるため,その手段として「緑茶」は期待できる.
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