研究成果の概要 |
糖尿病型群1,254名の27ヶ月間の骨折を特定した。Normal Gait Time(NGT)またはPlanned Gait Time(PGT)を説明変数としたROC曲線下面積を求めた。Youden’s indexで群分けしたグループを説明変数、骨折発生を目的変数としたCox比例ハザード分析を実施した。骨折発生は43件(3.4%)発生した。NGTとPGTの曲線下面積は0.5652と0.5292であり、有意な差はなかった(p=0.1164)。NGTまたはPGTのハザード比及び95%信頼区間は0.67(0.37-1.24)及び1.52(0.83, 2.80)であった。
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