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2023 年度 研究成果報告書

モダリティアテンションネットを用いたマルチモダール情動データによるうつ病診断

研究課題

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研究課題/領域番号 22K21316
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 1002:人間情報学、応用情報学およびその関連分野
研究機関立命館大学

研究代表者

劉 家慶  立命館大学, 情報理工学部, 助教 (20948343)

研究期間 (年度) 2022-08-31 – 2024-03-31
キーワードマルチモダリティAI / うつ状態自動認識 / 情動データベース / 動的歩行
研究成果の概要

本研究は、表情、音声、および歩行といったマルチモーダル情報を統合することにより、うつ病の診断精度を向上させることを目的とした。特に、モダリティアテンションネットワークを活用して、各モダリティからの情報を効果的に融合し、うつ状態のより正確な認識を実現する新しい手法を提案する。この研究成果は、臨床診断の精度向上に寄与し、うつ病治療の質を高めることで社会的な影響も期待される。

自由記述の分野

人工知能

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、モダリティアテンションネットワークを用いて、うつ病の正確な診断と早期発見を可能にする新しいアプローチを提案した。この方法は、複数のモダリティからの情報を統合し、診断プロセスの信頼性と精度を向上させる。この研究の成果は、医療診断技術の進展に寄与し、うつ病治療の効率化と患者の生活質の改善につながる社会的意義も持つ。

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公開日: 2025-01-30  

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