現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
「レシオメトリック電圧比*Vを利用した脂肪層空間領域Ωの正確な識別法の構築」が、2022年度目標であったが、順調に進展し、学会誌への発表を達成した(Ryoma Ogawa, et al., IEEE Trans. on Inst. and Meas., 2022.)。さらに、その識別法を前処理として用いた高精度な画像再構成法として、局所的変化を抽出可能なスパースベイズ学習(SBL)を用いた周波数差EIT(fdEIT)を提案し、学会誌への発表を2報を達成した(①小川良磨ら,日本機械学会論文集(生体工学,医工学,スポーツ工学,人間工学),2022. ②Ryoma Ogawa, et al., IEEE Trans. on Inst. and Meas., 2022.)。 以上より、当初の計画通り順調に進展している。
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