研究課題
最終年度の半年間は、一人称視点の化学実験映像の解析を進めた。前年度の検証の結果、物体の見た目にほとんど差がないため、物体を識別することができないことが問題であるとわかった。これを解決するため、QRコードを物体に貼り付けて撮影した新たなデータセットを構築した。このデータセットをもとに、前年度開発したプロトコル生成手法を検証し、結果を評価し、これらの結果をまとめて論文にし、国際学会に投稿した。