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2015 年度 研究成果報告書

ILCのための最先端測定器の国際的新展開

研究課題

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研究課題/領域番号 23000002
研究種目

特別推進研究

配分区分補助金
審査区分 理工系
数物系科学
研究機関東北大学

研究代表者

山本 均  東北大学, 大学院理学研究科, 教授 (00333782)

研究分担者 山下 了  東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 特任教授 (60272465)
藤井 恵介  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (30181308)
宮本 彰也  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (50174206)
杉本 康博  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師 (70196757)
杉山 晃  佐賀大学, 理工学部, 教授 (80187674)
竹下 徹  信州大学, 理学部, 教授 (70154995)
川越 清以  九州大学, 理学研究院, 教授 (40183785)
佐貫 智行  東北大学, 大学院理学研究科, 准教授 (70323491)
連携研究者 池田 博一  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙探査工学系, 教授 (10132680)
新井 康夫  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (90167990)
長嶺 忠  東北大学, 大学院理学研究科, 助教 (30212111)
田内 利明  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (20154726)
研究期間 (年度) 2011 – 2015
キーワード電子陽電子衝突器 / 国際リニアコライダー / コライダー測定器 / ヒッグス粒子 / 国際研究者交流 / 多国籍
研究成果の概要

次世代の素粒子研究施設、国際リニアコライダー(ILC)が世界規模で推進されるなか、この研究計画は日本のグループが中核となって高精細測定器概念に基づいた最先端測定器を開発することでILCのための測定器開発のイニシアティブを取り、ILC実現に向けてこの測定器グループが原動力となった国際的新展開をもたらすことを目的とする。3つの中核的測定器要素、すなわち、反応点検出器、主飛跡検出器、およびカロリメータに焦点をおいて必要な要素技術を開発するとともに、その潜在能力を最大限に活かすソフトウェアを開発しそれを用いた測定器全体の最適化を行った。その成果は国際的に広く認識され、2013年にリニアコライダーの国際組織が再編された際には、われわれは国際リニアコライダーの推進において確固としたイニシアチブを確立した。

自由記述の分野

物理学

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公開日: 2017-05-10  

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