研究課題
以下の項目について研究を進めました。(1)2014年4-5月に、インド亜大陸北東部のアッサム、メガラヤの雨量計20台を、インド製から精度のよい日本製に取り替えて、正確な雨量計測を可能にしました。(2)2014年4-5月に、バングラデシュの4地点に自動気象観測機器を設置して、詳細な気象観測が実施できるようにしました。(3)2014年11月にデリーの地球科学省を訪問し、インドの気象観測についての情報、観測資料を入手しました。さらに、インド熱帯気象研究所、インド気象局プネ気象台で、過去の気象資料を収集しました。(4)2015年1月にバングラデシュ気象局および南アジア政府連合の気象研究センターを訪問し、気象資料の収集をしました。(4)205年2月にインド北東部のアッサム州ガウハチ大学地理学部で開催された「インド地理学会」で、成果発表をし、インドの気象学者、気候学者、地理学者と交流して、将来の共同研究の議論をしました。(5)2015年3月にインドのデリーの地球科学省で、メガラヤで、開設が予定されている"Rain Museum"について協議をしました。また、建設予定地のメガラヤ州のチェラプンジで、具体的な計画を議論しました。(6)メガラヤ州シロンのNorth Eastern Hill大学で"Indo-Japan Joint Workshop Workshop on Natural Disaster and Human Activity in the North eastern Indian Subcontinent"を、この科学研究費の報告会として開催した。(7)2015年3月22-23日に東京工芸大学で、「第10回南アジアおよびインドシナにおける自然環境と人間活動に関する研究集会-インド亜大陸東部・インドシナの自然災害と人間活動-」を開催した。「
26年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (20件) (うち査読あり 20件、 謝辞記載あり 19件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 9件)
Proceeding of Seminar Climate Change, Food Security and Livelihoods
巻: 1 ページ: 1,4
巻: 1 ページ: 5,8
巻: 1 ページ: 9,12
巻: 1 ページ: 13,16
Proceeding of 36th Congress of the Institute of Indian Geographers (IIG) and International Seminar on Environmental Changes and Challenges: Local Regional and Global Perspective
巻: 1 ページ: 105,110
巻: 1 ページ: 99, 104
第10回南アジアおよびインドシナにおける自然環境と人間活動に関する研究集会 ーインド亜大陸北東部、インドシナの自然災害と人間活動ー」報告書
巻: 1 ページ: 1,2
巻: 1 ページ: 3,4
巻: 1 ページ: 5,6
巻: 1 ページ: 7,8
巻: 1 ページ: 9,10
巻: 1 ページ: 11,12
巻: 1 ページ: 13,14
巻: 2 ページ: 15,16
巻: 2 ページ: 17,18
巻: 2 ページ: 19,20
巻: 2 ページ: 21,22
巻: 2 ページ: 23,24
巻: 2 ページ: 25,26