研究課題/領域番号 |
23241082
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
村嶋 英治 早稲田大学, アジア太平洋研究科, 教授 (70239515)
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研究分担者 |
白石 昌也 早稲田大学, 大学院アジア太平洋研究科, 教授 (70127330)
笹川 秀夫 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 准教授 (10435175)
難波 ちづる 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (20296734)
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連携研究者 |
伊藤 友美 神戸大学, 大学院国際文化学研究科, 准教授 (40337746)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 東南アジア大陸部現代史 / 東南アジア地域研究 / 東南アジア国際関係 / 脱殖民地化 |
研究成果の概要 |
本研究は、東南アジア大陸部、とりわけタイ国とインドシナを対象として、植民地期から現在に至る時期の国境を繞る政治を、一次資料に依拠してできるだけ詳細に明らかにしようとしたものである。19世紀末におけるタイ・ラオス・カンボジア国境を跨ぐ仏教交流、1920-30年代のタイ・ラオス・ベトナム・中国国境を跨ぐ共産主義運動の連携、1940年代のタイ・仏領インドシナ紛争から植民地独立期における相互関係、現在におけるカンボジア・ラオス・ベトナム国境開発と大陸部東南アジアを横断する東西廻廊などを取り上げ、既に論文32本、研究書8冊等を刊行した。引続き、この研究により収集した資料を基に、更なる成果を準備中である。
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自由記述の分野 |
東南アジア地域研究
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