研究分担者 |
浅井 和春 青山学院大学, 文学部, 教授 (60132700)
山本 勉 清泉女子大学, 文学部, 教授 (00150037)
岩佐 光晴 成城大学, 文芸学部, 教授 (10151713)
武笠 朗 実践女子大学, 文学部, 教授 (30219844)
泉 武夫 東北大学, 文学研究科, 教授 (40168274)
長岡 龍作 東北大学, 文学研究科, 教授 (70189108)
津田 徹英 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 企画情報部, 文化財アーカイブズ研究室長 (00321555)
川瀬 由照 昭和女子大学, 人間文化学部, 非常勤講師 (00541228)
瀬谷 貴之 神奈川県立金沢文庫, 学芸課, 研究員 (50443411)
海野 啓之 東北大学, 文学研究科, 助手 (80587759)
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
本年度の各調査地における、調査日時及び調査作例は以下のとおりである。 1,高知・雪蹊寺(2012.04.17、毘沙門天立像・善膩師童子立像・吉祥天立像)、2,山梨県立博物館,(2012.06.19、山梨・大善寺日光菩薩立像,月光菩薩立像)、3, 神奈川・鎌倉国宝館,(2012.06.24、荏柄天神社天神坐像)、4, 神奈川・鎌倉国宝館(2012.06.24、鶴岡八幡宮弁才天坐像)、5,東京・塩船観音寺(2012.07.01、千手観音立像)、6,奈良・白毫寺(2012.07.22、司命半跏像・太山王坐像・閻魔王坐像)、7,宮城・珠光寺(2012.10.13、阿弥陀如来立像)、8,宮城・小松観音堂(2012.10.14、千手観音坐像)、9,宮城・小松観音堂(2012.11.23、毘沙門天立像・不動明王立像、十二神将立像①・十二神将立像②・十二神将立像③)、10,宮城・光明院(2012.11.24、阿弥陀如来立像(本尊)・阿弥陀如来坐像(前立ち)・阿弥陀浄土図)、11,宮城・黒川神社(2012.12.02、薬師如来立像)、12, 神奈川・鎌倉国宝館(2013.02.16、建長寺千手観音坐像)、13, 神奈川・鎌倉国宝館(2013.02.17、光触寺,頬焼阿弥陀縁起・頬焼阿弥陀縁起(模本)・阿弥陀三尊図)、14, 神奈川・鎌倉国宝館(2013.02.18、円覚寺阿弥陀如来立像・観音菩薩立像・勢至菩薩立像) 以上のように、調査地は、四国、関西、関東、東北地方に及び、また年度当初から年度末まで、コンスタントに調査をおこなっている。調査物件も1年間の成果としては順当であるため、おおむね順調に進行していると評価した。
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