研究課題/領域番号 |
23243019
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大串 和雄 東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (90211101)
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研究分担者 |
月村 太郎 同志社大学, 政策学部, 教授 (70163780)
本名 純 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (10330010)
SHANI Georgiandrea 国際基督教大学, 教養学部, 上級准教授 (40569993)
狐崎 知己 専修大学, 経済学部, 教授 (70234747)
千葉 眞 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (10171943)
武内 進一 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センター, アフリカ研究グループ長 (60450459)
元田 結花 学習院大学, 法学部, 教授 (20292807)
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連携研究者 |
酒井 啓子 千葉大学, 法政経学部, 教授 (40401442)
竹中 千春 立教大学, 法学部, 教授 (40126115)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 紛争 / 暴力 / 平和構築 / 移行期正義 / パワーシェアリング / グローバル化 / 犯罪 / イスラーム |
研究成果の概要 |
本研究は、現代世界の武力紛争と犯罪について、グローバル化、アイデンティティ、デモクラシーという3つのテーマを軸にしてその実態を解明するとともに、実態に即した平和政策を検討した。武力紛争はアイデンティティとの絡みを中心に研究し、犯罪については東南アジアの人身取引をめぐる取り組みと、中央アメリカの暴力的犯罪を中心に取り上げた。平和政策では平和構築概念の軌跡、「多極共存型パワー・シェアリング」、移行期正義における加害者処罰の是非を中心に検討し、それぞれについて新たな知見を生み出した。
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自由記述の分野 |
ラテンアメリカ政治、比較政治、平和研究
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