• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

ハイパー核ガンマ線分光法を用いた核内ラムダ粒子の磁気モーメントの研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23244043
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関東北大学

研究代表者

田村 裕和  東北大学, 理学研究科, 教授 (10192642)

連携研究者 小池 武志  東北大学, 理学研究科, 准教授 (70396422)
三輪 浩司  東北大学, 理学研究科, 助教 (50443982)
鵜養 美冬  東北大学, 理学研究科, 助教 (30420053)
肥山 詠美子  理化学研究研, 仁科加速器研究センター, 准主任研究員 (10311359)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード実験核物理 / ハイパー核 / ストレンジネス / ガンマ線分光 / 磁気モーメント / Λ粒子 / 媒質効果 / J-PARC
研究成果の概要

ハイパー核精密γ線分光により、ハイパー核のΛスピン反転M1遷移の換算遷移確率B(M1)を測定して核内Λ粒子の磁気モーメントを求め、バリオンの核媒質効果を調べる。そのためJ-PARC E13実験を進めた。γ線検出器Hyperball-J、K1.8/SKSスペクトロメータ検出器、液体標的の開発・製作・調整を行い、実際のビームで装置全体の性能確認を行った。(K-,π-)反応断面積の新しいデータも得た。Ge検出器超高計数用読出し回路も開発した。J-PARCの事故のためビームタイムが中断し期間内に物理データが取れなかったが、H27年4月の運転再開後直ちに実験を行い、19ΛF等の成果が出る予定である。

自由記述の分野

実験核物理

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi