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2014 年度 研究成果報告書

世界最高密度の極低エネルギー中性子貯蔵による次世代・超対称性理論研究の基盤構築

研究課題

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研究課題/領域番号 23244047
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関東京大学

研究代表者

山下 了  東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 准教授 (60272465)

研究分担者 北口 雅暁  名古屋大学, 現象解析研究センター, 准教授 (90397571)
連携研究者 清水 裕彦  名古屋大学, 大学院理学研究科素粒子宇宙物理学専攻, 教授 (50249900)
嶋 達志  大阪大学, 核物理研究センター, 准教授 (10222035)
岩下 芳久  京都大学, 化学研究所, 准教授 (00144387)
猪野 隆  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 講師 (10301722)
研究協力者 三島 賢二  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 特別准教授 (20392136)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード素粒子物理 / 宇宙物理 / 中性子 / 材料 / 量子ビーム / 加速器 / 原子核物理
研究成果の概要

自然の基本法則の理解を目指し、極低エネルギーの状態で生成・輸送・蓄積した中性子を超精密測定することで、クォークの持つ電気双極子能率の発見を目指す実験の基盤を構築できた。以下の3つの大きな成果があがった。1)中性子の輸送・蓄積のための素材の開発において、中性子を反射する能力の高い「重水素化したダイヤモンド・ライク・カーボン」の実用化を進めた。2)中性子の磁気能率と変動磁場の相互作用により中性子の加減速を行う「リバンチャー」の開発に世界で初めて成功した。3)超低エネルギー中性子の磁場および物質表面との反応を研究するためのGean4を基盤としたシミュレーションソフトの開発に成功しコードを公開した。

自由記述の分野

素粒子物理実験

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公開日: 2016-06-03  

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