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2015 年度 研究成果報告書

中性子磁気散乱高次過程の観測による強相関電子系の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23244068
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 物性Ⅱ
研究機関東北大学

研究代表者

岩佐 和晃  東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (00275009)

研究分担者 伊藤 晋一  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (00221771)
大山 研司  茨城大学, 大学院理工学研究科応用粒子線科学専攻, 教授 (60241569)
佐藤 卓  東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (70354214)
連携研究者 富安 啓輔  東北大学, 大学院理学研究科, 助教 (20350481)
横尾 哲也  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授 (10391707)
益田 隆嗣  東京大学, 物性研究所, 准教授 (90313014)
平賀 晴弘  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 特任准教授 (90323097)
奥 隆之  日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究主幹 (10301748)
吉良 弘  (財)総合科学技術機構, 東海事業センター利用研究促進部, 技師 (50400239)
倉本 義夫  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 特別教授 (70111250)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワード強相関電子系 / 粒子線 / 物性実験 / 磁性
研究成果の概要

電子の遍歴-局在転移、電子多極子秩序、さらに磁気・電荷秩序相と接する超伝導などの非自明な電子物性の機構解明には、磁気モーメントのミクロな秩序と揺らぎの観測が重要である。長年その目的に供されてきた中性子散乱法は、近年の線源性能の向上や高束線ビーム化により、従来は検出できなかった散乱シグナルの観測へと進展している。本研究では、ブリルアン散乱法や偏極中性子利用も視野に入れてこれまでアクセスできなかった測定への進化を目指しながら、遍歴-局在のデュアリティー性を示す近藤格子、鉄系超伝導の相図と磁気相関、ワイルフェルミオン系などを明らかにする成果を得た。

自由記述の分野

固体物性(中性子・X線散乱)

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公開日: 2017-05-10  

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