研究課題/領域番号 |
23244070
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
前田 京剛 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (70183605)
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研究分担者 |
加藤 雄介 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20261547)
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連携研究者 |
今井 良宗 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (30435599)
花栗 哲郎 独立行政法人理化学研究所, 創発物性科研究センター, チームリーダー (40251326)
近藤 隆祐 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (60302824)
深津 晋 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60199164)
安武 裕輔 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (10526726)
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研究協力者 |
高橋 英幸 東京大学, 大学院総合文化研究科
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | マイクロ波 / マイクロ波顕微鏡 / STM / 鉄系超伝導体 / 電気伝導度分布 / 局所電気伝導度 / 銅酸化物超伝導体 / トポロジカル絶縁体 |
研究成果の概要 |
液体ヘリウム中で動作する,STMも同時に兼ね備えたマイクロ波顕微鏡(同軸共振器タイプ,動作周波数 10.7 GHz)を開発した。これを用いて,鉄系超伝導体KxFe2Se2単結晶において,電気伝導度の空間分布を取得することに初めて成功し,網目状の部分が超伝導領域であることを直接示すことができた。また,この過程で,表面の粗さがマイクロ波共振特性に与える影響を取り除く走査方法を見出した。これら伝導度の空間分布測定の空間分解能は,現状で,200 nm以下であった。これらの技術は,さらなる改良により,今後の物性物理学研究に新しい切り口を導入することになると確信する。
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自由記述の分野 |
物性物理学
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