研究課題
基盤研究(A)
ダイヤモンドに共有結合固定したDNA、RNAをアプタマーとして特定標的の検出を行った。1)アプタマー固定のダイヤモンド表面でアプタマーと標的としてHIV-TATタンパク質と血小板成長由来因子(PDGF)の結合過程を蛍光標識による光学検出と電界効果トランジスタ(FET)による電荷検出の双方から検討した。2)標的のアデノシン三リン(ATP)に蛍光標識をつけず、ATPのアプタマー(DNA)側に蛍光標識をつけ、アプタマーの挙動からATPを高感度検出した。3)流路の底部での異なるアプタマーが固定される複数のFETからなるFETアレーで特定タンパク質検出を実施し、集積センサの基礎技術を開発した。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (19件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
ECS Transactions.
巻: 45(15) ページ: 7-14
10.1149/04515.0007ecst
Biosensors and Bioelectronics
巻: 40(1) ページ: 277-282
10.1016/j.bios.2012.07.048
巻: 39(1) ページ: 118-123
10.1016/j.bios.2012.06.055)
J.Electrochem. Soc.
巻: 159(5) ページ: J182-J187
10.1149/2.083205jes
J. Appl. Phys.
巻: 111(3) ページ: 033710/1-7
10.1063/1.3682760
巻: 33(1) ページ: 152-157
10.1016/j.bios.2011.12.044
Diamond & Related Materials
巻: 24 ページ: 146-152
10.1016/j.diamond.2011.12.033
Analyst
巻: 137(7) ページ: 1692-1697
10.1039/C2AN15933C
ACS Appl. Mater. Interfaces
巻: 4(7) ページ: 3526-3534
10.1021/am300595f
Jpn. J. Appl. Phys
巻: 51, No.9 ページ: 090125/1-7
10.1143/JJAP.51.090125
巻: 20(10) ページ: 1319-1324
10.1016/j.diamond.2011.08.011
Phys. Status. Solidi A
巻: 208(9) ページ: 2005-2016
10.1002/pssa.201100503
Appl. Phys. Lett.
巻: 99(12) ページ: 123702/1-3
10.1063/1.3643067
http://www.kawarada-lab.com/index.html