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2014 年度 研究成果報告書

ヒドロゲナーゼ成熟化の分子機構

研究課題

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研究課題/領域番号 23247014
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 構造生物化学
研究機関京都大学

研究代表者

三木 邦夫  京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (10116105)

連携研究者 跡見 晴幸  京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (90243047)
研究協力者 渡部 聡  京都大学, 大学院理学研究科, 特定研究員 (50432357)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード成熟化タンパク質 / X線結晶構造解析 / 金属取り込み / Hypタンパク質 / 複合体構造
研究成果の概要

Hypタンパク質群(HypA, B, C, D, E, F)は,水素代謝を行う[NiFe]ヒドロゲナーゼにニッケル・鉄クラスターを組み込み,ヒドロゲナーゼとしての機能を発現させる成熟化因子である.われわれがこれまでに行ってきたHypタンパク質の構造解析の成果を発展させて,成熟化過程で過渡的に形成される各種複合体(HypAB複合体,HypCDならびにHypCDE複合体,ヒドロゲナーゼ・ラージサブユニットHyhLとHypタンパク質との複合体)や反応中間体(カルバモイル化HypE,シアノ化HypE)の構造・機能解析を行い,[NiFe]ヒドロゲナーゼ成熟化の分子機構について知見を得た.

自由記述の分野

タンパク質結晶学・構造生物学

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公開日: 2016-06-03  

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