研究課題
基盤研究(A)
環境変化に応答する遺伝子発現制御機構の最上流に位置する核内受容体について、真核生物のクロマチンの基本構成単位であるヌクレオソームとの相互作用の構造基盤を得ることを目的として研究を行った。その結果、ヌクレオソームが強い障壁として働き、核内受容体の標的配列への特異的な結合が妨げられることが判明した。この事実は、核内受容体と応答配列の結合には、クロマチンリモデリングが必須であることを示唆している。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 3件)
PLoS ONE.
巻: 8 ページ: e80448
10.1371/journal.pone.0080448
Biophysical J.
巻: 104 ページ: 2222-2234
10.1016/j.bpj.2013.04.007
生化学
巻: 第85巻 ページ: 749-761
Bioorg. Med. Chem.
巻: 21 ページ: 2319-2332
10.1016/j.bmc.2013.02.003
Cell.
巻: 148 ページ: 487-501
10.1016/j.cell.2011.11.061
Chembiochem.
巻: 13 ページ: 2575-2582
10.1002/cbic.201200336
巻: 20 ページ: 3460-3464
10.1016/j.bmc.2012.04.015
J Cell Biol.
巻: 193 ページ: 125-140
10.1083/jcb.201012050
BMC Biol.
巻: 9 ページ: 1-17
10.1006/jsbi.1999.4174
Protein Eng Des Sel.
巻: 24 ページ: 397-403
10.1093/protein/gzq121