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2015 年度 研究成果報告書

イネ科作物の発生・形態形成を司る制御機構の解明と分子育種への展望

研究課題

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研究課題/領域番号 23248001
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 育種学
研究機関東京大学

研究代表者

平野 博之  東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00192716)

連携研究者 北野 英己  名古屋大学, 大学院農学生命研究科, 教授 (50144184)
熊丸 敏博  九州大学, 農学研究院, 教授 (00284555)
高牟禮 逸朗  北海道大学, 大学院農学研究科, 講師 (90179557)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワード発生・形態形成 / 維管束 / 小穂 / 花序 / 腋芽 / TAB1遺伝子 / WOX遺伝子 / イネ
研究成果の概要

穂の形や花の数などの作物の形態に関わる因子は,重要な農業形質と密接に関連している.本研究では,分子遺伝学的な解析に適したイネを研究対象として,その発生や形態形成の制御機構に関する研究を行った.着目した主な発生イベントとしては,(1) 花(小穂)や花序(穂)の発生・形態形成,(2) メリステムの形成と維持機構,(3) 葉の細胞分化と形態形成,である. これらの発生イベントを制御する新たな遺伝子を同定するとともに,その機能を解明することを目的として研究を進めた.その結果,イネの発生を制御する重要な遺伝子を10個以上発見し,その機能を明らかにした.

自由記述の分野

植物発生遺伝学

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公開日: 2017-05-10  

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