• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

トマト研究基盤を活用した植物寄生に伴う組織接続機構の研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23248005
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 園芸学・造園学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

青木 考  大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 教授 (30344021)

研究分担者 矢野 健太郎  明治大学, 農学部, 准教授 (00446543)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード寄生植物 / ネナシカズラ / ヤセウツボ / トマト / 維管束接続 / 細胞壁 / トランスクリプトーム
研究成果の概要

次世代型シークエンサーを利用した遺伝子発現解析の基盤としてデータベースTOMATOIMICSとPlant Omics Data Centerを構築した。それを活用し、非モデル寄生植物の寄生部位遺伝子発現解析を実施した。茎寄生植物ネナシカズラと寄主ダイズの境界組織では、細胞壁修飾酵素遺伝子、維管束形成遺伝子、細胞増殖因子遺伝子などの寄生寄主間での協調的発現が見られた。根寄生植物オロバンキからは液体組織培養系を確立し培養組織が寄生能をもつ物もたない物に分化することが明らかになった。

自由記述の分野

応用ゲノム科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi