研究課題/領域番号 |
23248040
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村上 章 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (80157742)
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研究分担者 |
西村 伸一 岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 教授 (30198501)
柴田 俊文 松江工業高等専門学校, 准教授 (30342546)
藤澤 和謙 京都大学, 大学院農学研究科, 講師 (30510218)
関西大学, 環境都市工学部, 教授 (80261460)
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連携研究者 |
中村 和幸 明治大学, 准教授 (40462171)
鈴木 誠 清水建設技術研究所, 副所長 (90416818)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | データ同化 / 侵食予測モデル / リスク / ため池 / アセットマネジメント / LCC |
研究概要 |
ため池を中心とした農業水利施設(土構造物)について、研究代表者および研究分担者がそれぞれ開発してきたデータ同化・侵食予測モデル・地震被害リスクを融合させて機能診断技術を深化・発展させるとともに、資産管理や費用便益・公会計の概念を付加して農業水利施設を、社会的便益を供給する社会資本/資産とみなした「ため池(群)のアセットマネジメント」システムを構築した。これは従来からある農業水利施設ストックマネジメントにおける機能診断を高度化させ、農業水利ネットワークの保全を図るものであり、実用に供しうる成果を目指した。また、本研究で開発するシステムは,河川堤防などの社会基盤施設にも適用可能である。
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