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2014 年度 研究成果報告書

神経筋シナプスの形成・維持機構と筋無力症の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 23249013
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関東京大学

研究代表者

山梨 裕司  東京大学, 医科学研究所, 教授 (40202387)

研究分担者 手塚 徹  東京大学, 医科学研究所, 助教 (50312319)
連携研究者 濡木 理  東京大学, 理学系研究科, 教授 (10272460)
夏目 徹  産業技術総合研究所, 創薬分子プロファイリング研究センター, センター長 (00357683)
武田 伸一  国立精神, 神経医療研究センター・神経研究所, 部長 (90171644)
本村 政勝  長崎総合科学大学, 工学部, 教授 (70244093)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード細胞内シグナル伝達
研究成果の概要

我々は、独自に発見した「アダプター様分子Dok-7による受容体型キナーゼMuSKの筋管細胞内からの活性化」と言う分子機構が、神経筋シナプス(NMJ)の形成・維持シグナルの起点となることや、DOK7遺伝子の異常がDOK7型筋無力症の原因となることを発見し、Dok-7/MuSKシグナルがNMJの形成と維持に必須であることを解明した。そこで、本研究ではNMJの形成・維持機構の解明と、その破綻による筋無力症の理解と診断・治療基盤の形成を目指した。その結果、NMJの形成・維持に重要な新たなシグナル経路・シグナル分子を同定すると共に、NMJの人為的な拡張技術を開発し、疾患モデルマウスへの治療効果を示した。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2016-06-03  

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