研究課題/領域番号 |
23249030
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
村田 満 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (50174305)
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連携研究者 |
鈴木 則宏 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10158975)
河村 朗夫 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (60286458)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 血栓症 / 抗血小板薬 / 抗凝固薬 / モニタリング |
研究成果の概要 |
抗血小板薬は主にアテローム血栓症の治療や再発予防に、抗凝固薬は主に深部静脈血栓症/肺血栓塞栓症や心房細動に用いられている。本研究は血栓症治療薬に特異的な新しい臨床検査指標を包括的に探索開発することを目的とした。 抗血小板薬については脳血管障害、冠動脈疾患、周術期患者血栓予防、心房中隔欠損(ASD)に対するパッチ手術時の血栓予防のための抗血小板薬使用について検討し、血栓形成能評価法としてPFA-100、VerifyNow、T-TASの意義が示唆された。 抗凝固療法に関しては新規経口抗凝固薬(NOAC)の新たな検査法を検討し、各凝固検査に対するNOACの特性を十分に考慮する必要性が示唆された。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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