研究課題/領域番号 |
23249047
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
市川 家國 東海大学, 医学部, 客員教授 (80317768)
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研究分担者 |
松阪 泰二 東海大学, 医学部・内科, 准教授 (50317749)
本島 英 東海大学, 医学部・薬理学, 講師 (80468636)
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研究協力者 |
Pastan Ira National Institutes of Health, Laboratory of Molecular Biology, Center for Cancer Research, National Cancer Institute, Professor
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ポドサイト傷害 / 慢性腎不全 / 糸球体硬化症 / タンパク尿 |
研究成果の概要 |
腎臓病は国民健康上重要な問題である。腎炎や糖尿病等様々な原因で、腎臓のタコ足細胞とよばれる細胞が傷害されると、腎臓全体は働かなくなる。一部のタコ足細胞が傷害されると、近隣のタコ足細胞も二次的に傷害されてしまう。我々は、一部のタコ足細胞に傷害を与える事ができるマウスのモデルを作製して、どのように傷害が広がってゆくのかを解析して、いくつかの鍵を握ると思われる分子を同定した。これらの分子の働きを薬で抑える事ができれば、腎臓病の進行を止める事ができると期待される。
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自由記述の分野 |
腎臓病学
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