研究課題
基盤研究(A)
生理的な構造を維持したタンパク(約19,000 種類)を網羅的に搭載したプロテインアレイを用いて,paraneoplastic cerebellar degenerationの9症例,抗体介在脳炎9症例,急性自律神経ニューロパチー1例,抗体介在筋炎1例について,プロテインアレイを用いて,網羅的な自己抗体プロファイリング解析を実施した.それぞれの症例で,40-60ほどの抗原を認識する抗体の存在を確認され,6例でYO抗体 (CDR2)を確認できた.同一血清が認識する抗原間で,共通するepitopeの存在は積極的に支持されず,それぞれの血清は異なる抗原epitopeを認識していると考えられた.
すべて 2014 2013
すべて 雑誌論文 (5件)
Prosopagnosia, and Lack of Stereopsis. J. Neuro-ophthalmol
巻: 34 ページ: 144-8
Exp. Neurol
巻: 250 ページ: 219-20
J. Neurol. Neurosurg. Psychiat
巻: 84 ページ: 573-5
J. Neurol. Sci
巻: 335 ページ: 48-57
J. Proteome Res
巻: 12 ページ: 58-61