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2014 年度 研究成果報告書

環太平洋地域における移住者コミュニティの動態の比較研究――近年の変遷に注目して

研究課題

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研究課題/領域番号 23251023
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 文化人類学・民俗学
研究機関立教大学

研究代表者

栗田 和明  立教大学, 文学部, 教授 (10257157)

研究分担者 三島 禎子  国立民族学博物館, 民族社会研究部, 准教授 (20280604)
杜 国慶  立教大学, 観光学部, 教授 (40350300)
市川 誠  立教大学, 文学部, 教授 (60308088)
水上 徹男  立教大学, 社会学部, 教授 (70239226)
ファーラー グラシア  早稲田大学, アジア太平洋研究科, 教授 (70436062)
大橋 健一  立教大学, 観光学部, 教授 (70269281)
連携研究者 市川 哲  立教大学, 観光学部, 助教 (40435540)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード移民 / 環太平洋地域 / コミュニティ / 華人 / 頻繁な移動者 / 近年の変化
研究成果の概要

環太平洋地域では種々の移民コミュニティが形成されている。華人や在外インド人のコミュニティだけではなく、日本人、東南アジア各地から発した人々、東南アジアにやってきたアフリカ人もみられる。また、華人についても種々の人々が多様な社会を形成している。
本研究では同地域の移民コミュニティの多様さ、近年の変化の大きさについて、具体的な事例研究に基づいて提示した。コミュニティの大きな変化と多数の移動する者を支える背景として、交通、運搬、通信、送金の便が向上したことが挙げられた。また、長期間居住する移住者ではなく、短期間の滞在を頻繁に繰り返す「頻繁な移動者」に注目したコミュニティの描写への試みがされた。

自由記述の分野

文化人類学

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公開日: 2016-06-03  

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