研究課題/領域番号 |
23256001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松本 芳嗣 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (00173922)
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連携研究者 |
松本 安喜 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (90251420)
三條場 千寿 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (70549667)
後藤 康之 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (50553434)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | リーシュマニア症 / 人獣共通感染症 / 原虫 / 媒介昆虫 / 保虫宿主 |
研究成果の概要 |
旧世界、特にインド亜大陸、トルコ、東アジアにおける種々のリーシュマニア症について、病原原虫、媒介昆虫、患者、保虫宿主等からの多角的アプローチにより本症の病態疫学を解析した。これらの成果をもとに、 内臓型リーシュマニア症に対する新規治療薬候補を得、皮膚型リーシュマニア症に対する検査用試薬の開発を行い、トルコおよびバングラデシュにおいては地理的およびヒトを含む保虫生物等と原虫の生態学的位置付けを考慮して実装可能なベクターコントロールを提唱した。
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自由記述の分野 |
寄生虫学・免疫学
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