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2014 年度 研究成果報告書

シャーガス病の薬剤治療反応性を規定する原虫および宿主の遺伝要因解析

研究課題

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研究課題/領域番号 23256003
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 寄生虫学(含衛生動物学)
研究機関長崎大学

研究代表者

平山 謙二  長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (60189868)

研究分担者 奈良 武司  順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40276473)
グェン フイティエン  長崎大学, 熱帯医学研究所, 准教授 (20457526)
菊池 三穂子  長崎大学, 熱帯医学研究所, 講師 (40336186)
連携研究者 前村 浩二  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (90282649)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワードシャーガス病 / ボリビア / ベンズニダゾール / 治療効果 / 遺伝子多型解析
研究成果の概要

ボリビア国保健省のシャーガス病制圧プログラムと協力し、15 歳以下の小児の慢性感染患者に対するベンズニダゾールによる治療成績に影響を与える原虫および宿主側の因子を明らかにすることを目的として研究を行った。現地での拠点となった保健省熱帯病研究センター、シラニ病院、日本病院の研究協力者として本研究を企画し、サンタクルースの病院を基盤とした治療プログラムと本プロジェクト研究を開始することができた。治療効果とそれに伴うサイトカイン産生、さらに血中薬剤濃度などを測定を完了し薬剤反応性の多様性、原虫血症の推移、薬剤代謝の影響、免疫応答性の特徴などが明らかになり、遺伝的な背景との関連も示唆することができた。

自由記述の分野

寄生虫学分野

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公開日: 2016-06-03  

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