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2014 年度 研究成果報告書

行動情報解析による意味知識ネットワークの発達過程の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 23300099
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 認知科学
研究機関北陸先端科学技術大学院大学

研究代表者

日高 昇平  北陸先端科学技術大学院大学, 知識科学研究科, 助教 (50582912)

研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード意味認知 / 認知発達 / 注視行動 / ベイズ統計 / 語彙獲得 / モデリング
研究成果の概要

近年の研究では、意味知識を、概念と概念の関係性(連想性、類似性など)に基づいたネットワークとして捉える理論が成人のデータを基に提案されている。その一方で、意味知識の発達過程に迫るために重要と考えられる乳幼児の大規模な意味知識の解析は困難である。その理由は、乳幼児は個々の単語の理解は可能であっても、複数の単語間の関係を判断し、それを産出(発話)する事が困難であるためである。本研究では、意味の理解を非言語的情報から推定することで、この問題を打開し、乳幼児の意味知識の発達過程を明らかにするための分析方法を提案した。

自由記述の分野

認知科学

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公開日: 2016-06-03  

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