| 研究課題/領域番号 |
23300110
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
生体生命情報学
|
|---|
| 研究機関 | 山口大学 |
|---|
研究代表者 |
松野 浩嗣 山口大学, 理工学研究科, 教授 (10181744)
|
|---|
| 研究分担者 |
葛 崎偉 山口大学, 教育学部, 教授 (30263750)
近藤 智子 (古屋 智子) 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30379979)
Faure Adrien 山口大学, 理工学研究科, 助教 (00610627)
北風 裕教 大島商船高等専門学校, 情報工学科, 准教授 (70342558)
|
|---|
| 連携研究者 |
池田 信彦 徳山工業高等専門学校, 情報電子工学科, 嘱託教授 (60110235)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
|
| キーワード | システム生物学 / シグナル伝達経路 / ペトリネット / セルアレイ / がん細胞分類 / サポートベクタマシン |
|---|
| 研究成果の概要 |
セルアレイからのタンパク質の量と凝集度、細胞のサイズ、DNAの量と凝集度の５つの散布パターンを、サポートベクターマシンのカーネル関数を用いて有次元の特徴空間に写像して線形分離を行うことで、がん細胞の特徴情報を明確する手法を開発した。
さらに、時間ペトリネットによるシグナル伝達経路モデルを滞留なしペトリネットとするために必要な条件を示した。この条件は、トランジションの遅延時間とサイクルの構造に依存するため、シグナル伝達経路の各部分構造に対する遅延時間の決定方法と、サイクルの構造条件を示した。
|
| 自由記述の分野 |
システム生物学
|
