研究課題
基盤研究(B)
ATRXの脳発達障害との関連性は明らかにされていないため、ATRXエクソン2を欠失させたマウスを作成した。本マウスは脳におけるATRX蛋白が約70%減少し、条件付恐怖記憶障害長期増強(LTP)減少、CaMKIIとGluRリン酸化減少、大脳皮質神経スパイン形状異常が認められた。CaMKII下流のPAK1/3, PAK2リン酸化亢進、PPI活性低下を明らかした。ATR-Xコンデショナルノックアウトマウス作成を行った。エクソン6-9のターゲングベクターを作製しFlp-FRTシステムより相同組み換えにてES細胞を得てキメラマウスを作成した。
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