研究課題
基盤研究(B)
本研究は認知機能低下抑制を目的とした多面的活動プログラム(Multidimentional Activity Program: MAT)の効果を検証するために、健忘型軽度認知障害を有する高齢者159名を対象としてランダム化比較試験を実施した。介入群は週1回の頻度で10か月間、計40回の運動プログラムを実施した。介入前、5か月後、10か月後の評価結果を線形混合モデルにて比較した結果、MMSE(p = .012)、中強度活動(p < .001)において介入群と対照群に有意な交互作用が認められ、MAPが健忘型軽度認知障害を持つ高齢者の認知機能の保持、活動レベルの促進に有効であることが確認できた。
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