研究課題/領域番号 |
23300224
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 山形大学 (2012-2014) 国際武道大学 (2011) |
研究代表者 |
鈴木 和弘 山形大学, 教育文化学部, 教授 (20327183)
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研究分担者 |
鈴木 宏哉 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (60412376)
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連携研究者 |
中西 純 国際武道大学, 体育学部, 准教授 (30255179)
小磯 透 中京大学, スポーツ科学部, 教授 (40406674)
石井 好二郎 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授 (30243520)
高木 誠一 国際武道大学, 体育学部, 准教授 (50292503)
中野 貴博 名古屋学院大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (50422209)
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研究協力者 |
長野 敏晴
小山 浩
霜多 正子
溝口 洋樹
川村 徹
梅津 紀子
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 持ち越し効果 / 体力の有意な変化 / 不定愁訴改善 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,幼児から中学生の子どもを対象にライフスタイル改善教育及び体力向上プログラムを幼児・学教教育に適用し,同一集団の子どもをそれぞれ縦断的に追跡しながら,その有効性を検証することであった.おもな成果は次の3点であった. 1)体力向上プログラムに参加した幼児の体力は,小学校1年で極めて高く,体力A評価は50%を超え,持ち越し効果が確認された.2) 低学年児童を対象に基本的動作習得を目指した8時間の授業で,動作の改善と共に,50m走後半の疾走スピードに有意な改善が見られた.3) 中学校での3年間継続した体力向上への取り組みによって,生徒の遅刻回数や不定愁訴が有意に減少した.
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自由記述の分野 |
身体教育学、保健体育科教育学
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