| 研究課題/領域番号 |
23300263
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
生活科学一般
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| 研究機関 | 法政大学 |
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研究代表者 |
甲 洋介 法政大学, 国際文化学部, 教授 (70343613)
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| 研究協力者 |
Sjölinder Marie Swedish Institute of Computer Science, シニアリサーチャー
内冨 亜矢子 法政大学, 大学院国際文化研究科
野口 明日香 法政大学, 大学院国際文化研究科
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| 研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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| キーワード | コミュニケーション支援 / 離れて暮らす家族 / フィールド調査 / 質的研究 / 非言語コミュニケーション / 多感覚情報通信 / 家族生活史 / クオリティ・オブ・ライフ |
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| 研究成果の概要 |
本研究課題は、離れて暮らす家族を支援する新しいコミュニケーション方式と、それを家族の日常生活に無理なく埋め込む方法を構築することを目的とし、研究の推進にあたって、家族を対象とする半構造化インタビューを含む質的研究、調査結果に基づく多感覚情報通信の要素技術開発、フィールド評価、の３つのアプローチを連携させた点に特徴がある。
その結果、家族が他の家族成員の気分や気配を推論する際の手掛かりには固有の感覚情報があること、各感覚情報を暮らしのエピソードの文脈の中で再現することが有効であること、家族成員が形成する生活世界の非対称性の質の違いと、愛着のメカニズムの解明が重要であること、が分かった。
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| 自由記述の分野 |
人間工学
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