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2014 年度 研究成果報告書

HDAC分子標的エピジェネティクスPET診断の基礎及び臨床的応用

研究課題

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研究課題/領域番号 23300361
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 腫瘍診断学
研究機関宮崎大学

研究代表者

西井 龍一  宮崎大学, 医学部, 講師 (60463212)

研究分担者 東 達也  滋賀県立成人病センター, 研究所, 総括研究員 (50324629)
加川 信也  滋賀県立成人病センター, 研究所, 主任研究員 (10393191)
川井 恵一  金沢大学, 大学院医学研究科, 教授 (30204663)
水間 広  理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤センター, 研究員 (00382200)
長町 茂樹  宮崎大学, 医学部, 准教授 (40180517)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワードヒストン脱アセチル化酵素 / PET画像診断 / 分子標的 / 分子イメージング / トランスレーショナルリサーチ
研究成果の概要

遺伝子発現過程にて必須であるヒストン蛋白の脱アセチル化反応に着眼し、その反応を担う酵素・HDACの基質となる分子イメージング 18F-FAHA PETの、基礎研究並びに臨床応用展開を通じてエピジェネティクスPET診断法の確立を目指す研究である。
本研究では18F-FAHAの合成に成功し、18F-FAHA-PETに向けた検討を行った。その結果、18F-FAHA-PET はHDAC阻害剤治療戦略における画像Biomarkerとして癌診療ならびに脳神経疾患患者の層別化やテーラーメード治療に大いに寄与する医療画像情報として有望であることがわかった。

自由記述の分野

画像診断学

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公開日: 2016-06-03  

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