研究課題/領域番号 |
23310024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
峯 一朗 高知大学, 教育研究部総合科学系, 准教授 (00274358)
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研究分担者 |
諸岡 慶昇 高知大学, 教育研究部総合科学系, 名誉教授 (20380305)
奥田 一雄 高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授 (40152417)
関田 諭子 高知大学, 教育研究部総合科学系, 准教授 (70314979)
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連携研究者 |
新保 輝幸 高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授 (60274354)
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研究協力者 |
加藤 亜記 広島大学, 生物圏科学研究科, 助教
鈴木 雅大 東京大学, 理学系研究科, 特別研究員
ENCARNACION Angel B. Regional Office No.2, Bureau of Fisheries and Aquatic Resources, Research Coordinator
ABIVA Charlie B. Regional Office No.2, Bureau of Fisheries and Aquatic Resources, Hatchery Specialist
MENDOZA Antonino B. Jr. Bicol University Tabaco Campus, Professor
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 生態系影響評価 / 藻場 |
研究概要 |
劣化が進む沿岸環境の指標生物として嚢状緑藻の有用性を検証するために,日台比3国の黒潮沿岸における社会調査と生態調査,及び培養実験と生物地理学的解析を行った。各地に共通種が存在するイワズタ類や培養実験に適するバロニア類はともに天然植生の監視が容易であり指標生物としての有用性が示唆された。台湾緑島における事例では,嚢状緑藻の生育状況が,インフラ整備不足による局所的沿岸環境劣化を反映することが示された。
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